毎朝、目が覚めてスマホを手に取ると、Telegramに今日の情報がすでに届いています。富山の天気予報、今日の傘が必要かどうかの判定、そして株式市場の概況と注目銘柄トップ3です。
2. 降水確率を見て傘の判定
3. Yahoo!ファイナンスで株価をチェック
4. ニュースサイトを巡回
所要時間:約10分
↓
天気・傘判定・株価・ニュースが
1つのメッセージにまとまっている
所要時間:30秒
この記事では、OpenClawのcron機能を使って朝のブリーフィングを自動化した方法を紹介します。技術的な詳細から実際の運用まで、実際にどう作ったのかを書いていきます。
何が届くのか
毎朝7時、Telegramに以下の内容が届きます。
📌 朝ブリーフィングの内容
🌤️ 天気情報- 今日と明日の天気概況
- 最高気温と最低気温
- 降水確率(時間帯別)
- 風の強さや注意報の有無
下校時間(14-16時)の降水確率から自動判定:
- 降水確率50%以上: 「傘を持たせてください」
- 降水確率30-40%: 「傘があると安心です」
- 降水確率20%以下: 「傘は不要です」
- 前日の市場概況
- 注目銘柄トップ3
この判定があるだけで、朝の準備がスムーズになりました。ランドセルに傘を入れるかどうか、すぐに決められます。
OpenClawのcron機能とは
OpenClawには、AIエージェントに定期的なタスクを実行させるcron機能があります。Linuxのcronと似ていますが、AIエージェントが実行主体になる点が大きく違います。
基本的な仕組み
OpenClawのcronは、agentTurnという機能を使います。これは、指定した時刻にAIエージェントを起動して、あらかじめ用意したプロンプトを実行させる機能です。
重要な特徴として、isolated sessionで動きます。つまり、通常のチャットセッションとは別の、独立したセッションで実行されます。これにより、日常の会話履歴に影響されず、毎回同じタスクを確実に実行できます。
cronジョブの設定
cronジョブは、OpenClawの設定ファイルに記述します。私の場合、以下のように設定しました。
cron:
- schedule: "0 7 * * *"
agent: jarvis
task: morning-briefing
prompt: |
今日の朝のブリーフィングを作成してください。
1. 富山の天気情報を気象庁APIから取得
2. 14-16時の降水確率から傘判定
3. マーケット情報を収集して要約
4. すべてをまとめてTelegramに送信
isolated: true
timezone: Asia/Tokyo
この設定により、毎朝7時(日本時間)に、Jarvisエージェントが起動して、朝のブリーフィングを作成します。
天気情報の取得
天気情報は、気象庁が提供している予報APIから取得します。このAPIは無料で使えて、信頼性も高いです。
気象庁APIについて
気象庁は、各地域の天気予報データをJSON形式で公開しています。無料で使えて、信頼性も高いです。
富山県のデータ取得URL:
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/forecast/160000.json
160000は富山県を示す地域コードです。このAPIにアクセスすると、今日と明日の天気予報、週間予報、気温、降水確率などが含まれたJSONデータが返ってきます。
まとめ
OpenClawのcron機能を使って、朝のブリーフィングを自動化しました。毎朝7時に、天気予報、傘判定、マーケット情報がTelegramに届きます。
この仕組みを作って得られたものは、単なる時間の節約だけではありません。朝の情報収集という精神的な負担が減り、家族との時間や自分の準備に集中できるようになりました。
OpenClawを使っている方で、毎朝の情報収集に時間を取られている方は、ぜひ試してみてください。プロンプトを調整するだけで、自分専用のブリーフィングシステムが作れます。
💭 毎朝届いたら嬉しい情報って何ですか?
感想・質問はこちら → @daisuki_koshian